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今シーズンのインフルエンザ情報

 

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2017年後期~2018年初旬に流行るインフルエンザは、A型・B型ともに年明けから全国で本格的な流行シーズン突入したようです!

 

学級閉鎖や学年閉鎖も多数報告されています。

 

インフルエンザのそれぞれの型の特徴や、2018年のワクチンの供給情報、更には新型インフルエンザ情報をまとめてみました。

 

日本では例年12月から3月あたりにかけて流行することが多いのですが、今年は10月初旬頃から少しずつ流行り始めているそうです。

 

インフルエンザはその年ごとに流行するタイプが違うので、その特徴や症状も変わります。

 

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今期流行りそうなインフルエンザウイルスの種類(型)

 

 

人が感染するインフルエンザウイルスにはいくつかの種類があり、大きく分けて三種類、「A型」「B型」「C型」に分類されます。

 

「C型」については一度感染すると免疫がつくことから、まだ免疫がついていない子供が感染することが多く、大流行することはほとんどありません。

 

厚生労働省の発表では、今年(2018年)は「A香港型」「H1N1型」「B型」のインフルエンザが流行すると予想しています。

 

今年流行しそうなインフルエンザのタイプは3つもある為、運が悪いと1年に3回もインフルエンザにかかってしまうリスクがあるんです・・・

 

私の知っている範囲では年に2回インフルエンザにかかった人がいましたが、さすがに3回かかった人は知りません。

 

でも、可能性はあるそうです。(笑)

 

2018年1月21日現在の実際発症状況では、

 

①A型(AH1pdm09)②B型③A型(AH3)が流行中だそうです。

 

特に九州地方で大流行しているようです。

 

厚生労働省 プレスリリース インフルエンザの発生状況について(2018年1月26日)

 

 

H1N!,H5N!,H7N7などの呼び方がありますが、これはインフルエンザの

亜型」というA型の中に更に細かい分類があり、

H●N●と、HとNga含まれる亜型はすべてA型インフルエンザ

亜型です。

 

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3種類のインフルエンザウイルスの種類と症状について

 

数あるインフルエンザウイルスの中で、人間に感染するウイルスは大きく分けて3種類あり、

 

 

それぞれA型、B型、C型と呼ばれています。

 

 

一口にインフルエンザと言っても、

 

ウイルスの型によってずいぶん症状や経過が異なります。

【A型インフルエンザ】

A型インフルエンザウイルスは、他と比べ症状が激しい型です。

「インフルエンザ」と聞いて皆さんが想像するような、強烈な症状が出やすい型だと考えられています。

 

通常一度インフルエンザにかかると、回復の過程でそのウィルスに対する免疫が体内に作られますが、

 

A型は全世界的なインフルエンザの流行として話題になることが多く、ウイルスの形をどんどん変えて進化し続けるため、

 

今までに獲得した免疫が機能しにくくなり、ワクチンの予測も立てにくいインフルエンザウイルスです。

・38℃を超える高熱
・肺炎を含む、深刻な呼吸器系の合併症
・ものを飲み込むのが困難なほどの、のどの痛み
・関節痛、筋肉痛
・脳炎、脳症の合併症を引き起こすことがある

 

【B型インフルエンザ】

B型インフルエンザウイルスは、以前は数年単位で定期的に流行しておりましたが、近年は毎年流行しています。

 

A型インフルエンザのように、大きな流行を起こすことはあまりないと考えられています。

・お腹の風邪の症状に近く、下痢やお腹の痛みを訴える人が多い

・人と人の間でしか感染しない

 

【C型インフルエンザ】

C型インフルエンザは、いったん免疫を獲得すると、終生その免疫が持続すると考えられています。

 

再びかかったとしてもインフルエンザだとは気づかず、ふつうの風邪と思ってしまうかもしれません。

・ほとんどの大人が免疫を持っているため感染しにくい
・かかるのは4歳以下の幼児が多い
・感染してもインフルエンザとしてはかなり軽症で済むことが多い
・症状は鼻水くらい。ほかの症状はあらわれないことが多い

 

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2017-2018シーズンのインフルエンザワクチンの内容・供給量は?

 

流行の少ないC型を除き、強い感染力で毎年猛威を奮うインフルエンザ。

 

A型、B型インフルエンザ感染の予防や発症時の辛い症状の緩和、

 

そして怖い合併症を防ぐためには、やはり予防接種(ワクチン)が有効です。

 

もちろんワクチンを受けたからと言って、100%インフルエンザに罹らないという訳ではありませんが、

 

重症化や合併症を防ぐことは可能です。

 

 

インフルエンザワクチンの内容は毎年見直されています

 

ワクチン株(ワクチンを作る素となる病原性物質)は、国立感染症研究所が厚生労働省健康局の依頼を受け、

 

WHO(世界保健機関)の推奨株を参考に、世界や日本国内の流行状況やウイルスの性質、

 

抗体を持っている人の割合、株培養時の増殖具合などをもとに決定します。

 

2017年も7月の時点で以下のように決定されています。

 

2017-2018シーズンのワクチン株○2017/2018冬シーズン

A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

(引用)国立感染症研究所 インフルエンザとは

 

A型株2種類、B型株2種類の「4価ワクチン(4種類の株が入ってる)」で、

 

A型、B型のどちらかもしくは両方の型が流行した場合にも効果が期待できます。

 

近年、A型は「H1N1pdm09」と、「H3N2」、B型は山形系統とビクトリア系統の混合流行が続いていることから、

 

2015年からA型2株プラスB型2株の4価ワクチンが導入されるようになっています。

 

昨シーズンとの変更点はA型株のH1N1がA/シンガポール/GP1908/2015(H1N1)pdm09になっているところです。

(※そのシーズンの使用株の詳しい選定は例年11月頃に国立感染症研究所から発表されます。→※2018年1月現在まだ未発表)

 

(参考)中島クリニック 今年のインフルエンザワクチン|平成29年度インフルエンザワクチン株 (2017/2018シーズン)

※ワクチンに使用されるインフルエンザワクチン株について分かりやすく説明されています。

 

 

2017-2018シーズン、ワクチンは安定供給されてきていますが・・・

 

毎年、「供給量が足りるか?」で心配されるインフルエンザワクチンですが、今年もまた例外ではありません。

 

今年のワクチンの製造量は2,528万本だそうです。

 

昨年実際に使用したワクチン量の2,642万本よりも114万本少ない見込みになっています。

 

そのため厚生労働省では、「65歳以上の高齢者や60 歳以上 65 歳未満で心臓や腎臓、呼吸器、免疫系の持病がある方が

 

ワクチンを受けられるように配慮すること」や、「13歳以上は1回接種を徹底すること」など、

 

ワクチンの効率的な使用を呼びかけています。

 

実際、例年予防接種の受付が始まる10月・11月は供給量も少なく、予約制限を行っていた病院も多くありました。

 

しかし、12月に入り、少しずつワクチンが安定供給され始めました。

 

そのことを受け、一部の自治体では高齢者のインフルエンザ予防接種費用の助成を

 

1月31日までの接種に延長する動きも見られます。

 

ワクチンの入荷状況は医療機関によって異なりますので、今シーズンのワクチン接種をお考えの方は、

 

早めにかかりつけの医療機関に確認することをおすすめします。

 

(参考)厚生労働省 季節性インフルエンザワクチンの供給について

 

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新型インフルエンザ、出現の可能性は?

 

毎年、流行する「季節性インフルエンザ」に対し、まだ誰もかかったことのない

 

Aの亜型のインフルエンザが鳥や豚などの他の動物から感染して増殖し、

 

効率よくヒトからヒトへの感染するようになったものを「新型インフルエンザ」と言います。

 

「20世紀以降、パンデミックを起こしたインフルエンザウイルス」

流行名 時期 ウイルス名 致死率 死亡者数
スペインかぜ 1918~1919 H1N1亜型 2% 約4,000万人
アジアかぜ 1957~1958 H2N2亜型 0.5% 約200万人
香港かぜ 1968~1969 H3N2亜型 0.1% 約100万人
2009 H1N1亜型 0.1% 約2万人

 

新型インフルエンザの怖さは、季節性インフルエンザとは違い、

 

いつ始まるかが分からず、毒性の強さも分からないということです。

 

もちろん、発生したばかりでは確立した治療法もなく、

 

これまで使用されてきた治療薬もどの程度効果があるのかは未知数です。

 

ほとんどの人が新型ウイルスに対する免疫を持っていないため、急速に感染が拡大し、

 

世界的な大流行になる事を「パンデミック」といい、私たちの生活のみならず、

 

社会や国家経済にまで大きな影響を及ぼすと言われています。

 

最近では、2009年に「A型H1N1 pdm09」という型の新型インフルエンザ(豚由来のインフルエンザ)が登場し、

 

日本国内でも2,000万人が罹ったと言われていますが、幸い弱毒型ウイルスであったため、

 

呼吸器の症状が主で、抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)も効果がありました。

 

そして現在ではワクチンが開発され、季節性の流行が認められていることから、

 

季節性インフルエンザの一つとして扱われるようになっています。

 

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鳥インフルエンザが新型インフルエンザになる可能性

 

現在、いくつかの鳥インフルエンザウイルス(H5N1、H7N9、H5N6)で、鳥からヒトへの感染が認められており、

 

これらのウイルスが将来、新型インフルエンザになる可能性が危惧されています。

(※ヒトからヒトへの持続的な感染はまだ確認されていません)

 

遺伝子がいつ変異するかはもちろん分かりませんが、飛行機や電車など交通網が発達し、

 

多くの人が自由に移動できるようになった現在、これらのウイルスが人の間で流行りだすと

急速に感染が拡大し、致死率もかなり高くなる事が考えられます。

 

特にH5N1は、これまでパンデミックを起こしてきたウイルスとは違い、

 

まだ人類が経験したことのない強毒型のウイルスです。

 

感染すると、ウイルスは血液を通して全身に運ばれ、多臓器不全を引き起こし、

 

その致死率は5~15%に及ぶと予想されています。

 

そのためそれぞれの国では常に鳥インフルエンザの発生状況や動向に目を光らせており、

 

万一の状況に備えて様々な対策を行っています。

 

日本では2012年に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が公布され、2013年から施行されており、

 

抗インフルエンザ薬の備蓄や発生時に備えた行動計画などが考えられています。詳しくは以下のHPをご覧ください。

 

(参考)新型インフルエンザ等対策特別措置法
(参考)内閣官房 新型インフルエンザ等対策
(参考)厚生労働省健康局結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 新型インフルエンザ対策について

 

抗インフルエンザ薬の役割

 

 

予防のために私たちができること

 

未知のことだらけで、考えれば考えるほど怖くなってしまう新型インフルエンザ。

流行の兆しが現れたら食料の備蓄や人との接触を避けるなど、やらなければならないことはたくさんありますが、

 

今の段階で私たち個人が自分たちでできる事と言えば、やはり感染症予防の基本である「日頃からの手洗いやうがいを徹底」することですね。

 

そして周囲の人への「咳エチケット」も忘れてはいけません。

 

「なんだ、季節性のインフルエンザと同じじゃん!」と思われた方もいると思いますが、

 

パンデミックはいつ起こるか予測がつかないものです。

 

結局は、季節性インフルエンザと同じように、日頃から基本の感染症予防対策をしっかりとすることが、

 

いつか発生するかもしれない新型インフルエンザへの対策にもなるということを忘れないようにしましょう。

 

そのためにも、情報収集を怠らず、まずは体調を整え、

 

今シーズンの季節性インフルエンザの予防対策からしっかりと進めていくことが大切です。

 

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